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公立図書館利用のススメ

伺的 Advent Calendar 2022の7日目に寄稿した記事になります。

初めまして、もしくはお久しぶりです。ゴースト「電子世界の虚像」のデベロッパーの逆月です。良かったら自ゴをダウンロードしてね。宣伝終わり。
なんかカジュアル目な記事でも良い、とアドベントカレンダーを立てた方が仰っていたので、去年のアレソレとかよりも文体はカジュアル感マシマシで参ります。読む側は多分こういう文体の方が読みやすいんですかね?

さて皆さん、知識系ゴースト、作ってますか? 知識系ゴーストじゃなくても良いですが。拙作なんぞは知識系に振ってるタイプのゴーストなので、調査は欠かせません。
でもですね、すぐ絶版するし高いんです。魔術書みたいなのとか。可能ならば色々本棚に揃えたいんですが……一昔前に某古書の町で見つけた、絶版魔術書のとあるシリーズ。当時から見ても尚三十年程前の本だったのですが、セットで百うん十万とか値札付いてたらちょっと……いや、大分、かなり手が出せなかったり。流石に私はそこまで出す勇気はなかった。

でもそんな時の市民の味方、公立図書館。貸し出しそのものについては市民であるというような制限があったりしますが、読む分には問題は無いでしょう。場所によっては大学図書館なぞも手続きの上に利用したりできるかと。
国会図書館は遠隔複写サービスなんてしてますし、あるいは最近だとデジタル化した書籍が読めるようになってたりします。図書館間貸出しサービスなんてのもやってますし。
あるいは、地域の公立図書館によっては他の図書館からの本の取り寄せサービスなんてやってたりします。
ゴーストが取り扱う知識範囲の物を調べるもよし、ゴーストが好きなものを掘り下げてランダムトークに採用するもよし。ファンタジーなら、世界観のベースにされやすい中世ヨーロッパを調べたり、日常の息抜きに物語読んだりとか色々できるかと思います。是非利用してみてください。

記事は以上になります、ご覧いただきありがとうございます。
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